PLURYAL(プルリアル)とは?

プルリアルは、ルクセンブルクのMD Skin Solutions社が開発したフィラーシリーズです。サーモンDNA由来のポリヌクレオチド(PN)を主成分とし、線維芽細胞を活性化してコラーゲンやエラスチンの生成を促進します。単に成分を補充するのではなく、肌本来の再生力を高めることで、内側からハリと弾力を取り戻す「肌育治療」として注目されています。
肌の老化とプルリアルの作用
肌のハリや弾力は、真皮層に存在するコラーゲンとエラスチンによって支えられています。これらを生み出す線維芽細胞は、加齢とともに活性が低下し、30代以降は年々産生量が減少していきます。
プルリアルの主成分であるポリヌクレオチドは、この衰えた線維芽細胞に直接働きかけ、コラーゲン・エラスチンの自己生成を促します。外から成分を補うのではなく、肌自身が若返る力を取り戻すアプローチのため、自然で持続的な効果が期待できます。
シワ・たるみ治療における位置づけ
ヒアルロン酸との違い
ヒアルロン酸注入は、失われたボリュームを「補う」ことでシワや溝を改善する治療です。一方、プルリアルはコラーゲン生成を促し、肌の土台を「育てる」治療です。即効性を求めるならヒアルロン酸、肌質から根本的に改善したいならプルリアルが適しています。
他治療との組み合わせ
プルリアルは単独でも効果的ですが、他の治療と組み合わせることで相乗効果が期待できます。ヒアルロン酸でボリュームを補いながらプルリアルで肌質を改善する、HIFU(ハイフ)でたるみを引き締めながらプルリアルでハリを高めるなど、患者様の状態に応じた複合治療をご提案いたします。
こんなお悩みにおすすめ
堺市堺区・堺東にあるヒロミビューティークリニックでは、患者様の肌状態を丁寧に診察し、プルリアルによる肌育治療をご提案しております。
肌全体のハリ・弾力が低下してきた
線維芽細胞の活性低下が原因です。プルリアルが線維芽細胞に働きかけ、コラーゲン・エラスチンの自己生成を促すことで、内側から弾力のある肌へと導きます。
目元や口元の小じわが気になる
皮膚が薄くデリケートな部位には、目元専用のプルリアルシルクが効果的です。細かいシワを改善し、滑らかな肌へと整えます。
肌の乾燥・くすみを根本から改善したい
プルリアルは保水力を高め、肌の潤いを内側から改善します。乾燥による小じわやくすみの根本原因にアプローチします。
使用薬剤について
PLURYAL Densify
PLURYAL Densify(プルリアルデンシファイ)は、ポリヌクレオチドに非架橋ヒアルロン酸と抗酸化成分マンニトールを配合した製剤です。顔全体のハリ・弾力改善に適しています。
PLURYAL Silk
PLURYAL Silk(プルリアルシルク)は目元専用に開発された製剤です。皮膚が薄い部位にも安全に使用でき、目元の小じわやクマに適しています。
PLURYAL Biosculpture
PLURYAL Biosculpture(プルリアルバイオスカルプチャー)は、3種類のヒアルロン酸を配合し、持続性と肌再生を両立した製剤です。首や手の甲のエイジングケアに適しています。
おすすめの施術間隔
効果を実感するには3週間間隔で3回程度の施術を推奨しています。その後は3~6か月に1回の頻度でメンテナンスを行い、効果を維持させます。
副作用・禁忌
起こりうる副作用
注入部位の腫れ・赤み
注入による刺激で軽い腫れや赤みが生じることがありますが、通常は数日で消失します。
内出血
針が血管に当たると内出血が生じることがあります。1~2週間で自然に消失します。
注入部位の痛み・圧痛
施術後、注入部位に軽い痛みや押した時の圧痛を感じることがあります。通常は数日で軽快します。
注入部位の硬結
まれに注入部位に一時的にしこりを感じることがあります。多くは時間とともに馴染みます。
施術を受けられない方
以下に該当する方は施術をお控えいただく場合があります。事前に医師にご相談ください。
- 魚・魚卵アレルギーがある方
- 注入部位に炎症や皮膚疾患がある方
- 妊娠中・授乳中の方
- 抗凝固剤(血液をサラサラにする薬)を内服中の方