ボトックス注射

ボトックス注射

ボトックス注射とは?

ボトックス注射とは?

ボトックス注射は、ボツリヌス菌由来のタンパク質を用いた注入治療です。神経と筋肉の接合部に作用し、過剰な筋肉の収縮を穏やかにコントロールします。表情筋の動きによって刻まれる額・眉間・目尻などの「表情じわ」に高い効果を発揮します。

表情じわが形成されるメカニズム

表情じわは、同じ表情を繰り返すことで皮膚に折り目がつき、徐々に深く刻まれていきます。若い肌はコラーゲンやエラスチンが豊富で、表情を戻せばシワも消えます。しかし加齢とともにこれらが減少すると、表情を戻しても跡が残るようになります。

ボトックスは、シワの原因となる筋肉の動きを抑えることで、これ以上シワが深くなることを防ぎます。すでに刻まれたシワも、筋肉の動きが穏やかになることで徐々に目立たなくなっていきます。

シワ・たるみ治療における位置づけ

動的シワと静的シワの違い

顔のシワは、表情を動かした時に現れる「動的シワ」と、表情を動かさなくても刻まれている「静的シワ」に分けられます。ボトックス注射は動的シワに対して特に有効であり、シワの原因となる筋肉の過剰な動きを抑えることで、改善と予防を同時に叶えます。

他の施術との組み合わせ

たるみによる深い溝や皮膚のボリューム減少による静的シワには、ヒアルロン酸注入やHIFU(ハイフ)など他の治療との組み合わせが効果的です。ボトックスで表情じわを改善しながら、ヒアルロン酸でボリュームを補うことで、より若々しい印象へと導きます。

こんなお悩みにおすすめ

堺市堺区・堺東にあるヒロミビューティークリニックでは、形成外科専門医が顔面の解剖学的構造を熟知したうえで、適切な注入部位と投与量を見極め、自然な仕上がりを実現いたします。

額の横じわが深くなってきた

額の横じわは、前頭筋が眉を引き上げる際に形成されます。ボトックスを注入することで筋肉の過剰な収縮を抑え、自然な表情を保ちながらシワを軽減します。

笑った時の目尻のシワが気になる

目尻のシワは眼輪筋の収縮によって生じます。ボトックス注入により、笑った時のシワの深さを軽減し、若々しい目元を実現します。

当院のボトックス治療の特徴

形成外科専門医による注入技術

当院では形成外科専門医が顔の筋肉・血管・神経の走行を熟知したうえで施術を行います。適切な部位・深さへの注入により、自然な表情を保ちながら効果を引き出します。

患者様に合わせた製剤・投与量の調整

表情の癖や筋肉の発達具合はお一人おひとり異なります。患者様の状態を丁寧に診察し、適切な製剤と投与量を決定いたします。初めての方には控えめな量からスタートすることも可能です。

当院の取り扱い製剤

ボトックスビスタ®

厚生労働省の承認を受けたアラガン社製の製剤です。使用実績が豊富で、効果と安全性のデータが充実しており、初めてボトックス治療を受ける方や、確実な効果を求める方に適しています。

コアトックス®

純度の高い製剤で、従来のボツリヌストキシン製剤に含まれる複合タンパクを除去しています。抗体ができにくく、繰り返し施術を受けても効果が減弱しにくいのが特徴です。長期的に治療を継続したい方に適しています。

ボツラックス®

韓国製のボツリヌストキシン製剤です。韓国のMFDS(食品医薬品安全処、旧KFDA)にもその効果が認められており、コストを抑えながらボトックス治療を受けたい方に適しています。

※当院では肩こり・肩やせ目的での肩ボトックスと、脇の多汗症治療としてボツラックスを使用しています

ボトックス®の適応部位

おすすめの施術間隔

持続期間は3~6か月程度で、効果を維持するには定期的な施術を推奨しています。繰り返し施術を受けることで、筋肉の動きが穏やかになり、効果の持続期間が延びる傾向があります。

効果の現れ方

ボトックス注射の効果は2~3日後から徐々に現れ、1~2週間で安定します。効果のピークを迎えるのは約1か月なので、すぐに効果が出なくても慌てずにお待ちください。

※効果の現れ方には個人差があります

副作用・禁忌

起こりうる副作用

注入部位の赤み・腫れ

注射針による刺激で軽い赤みや腫れが生じることがありますが、通常は数時間~1日程度で消失します。

内出血

注射針が血管に当たると内出血が生じることがあります。通常、1~2週間ほどで自然に消失します。

頭痛・重だるさ

額や眉間への注入後、一時的に頭痛や重だるさを感じることがあります。通常は数日で軽快します。

施術を受けられない方

以下に該当する方は施術をお控えいただく場合があります。事前に医師にご相談ください。

  • 過去にボツリヌストキシン製剤でアレルギー反応があった方
  • 神経筋疾患をお持ちの方
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 注入部位に感染症や炎症がある方